忙しい日々の中で、ふと感じる「なんだかモヤモヤする」「気持ちが落ち着かない」。
そんな時、あなたはどうやって心をリセットしていますか?
今、シンプルなのに効果的なセルフケア習慣として注目されているのが「ジャーナリング」。
特別な準備もいらず、ペンとノートさえあれば始められる、心のデトックスとも言える方法です。
ジャーナリングとは?
ジャーナリングは、自分の気持ちや考えを自由に書き出すシンプルな習慣。
「うまく書こう」と思わなくて大丈夫。誰かに見せるものでもなく、ただ思いついたことをそのまま書くだけで、心の整理が自然と進んでいきます。
実際に続けている人からは、
「気持ちが軽くなった」
「自分の本音に気づけた」
「前向きになれた」
といった声も多く聞かれています。
ジャーナリングがもたらす4つの効果
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心のモヤモヤをリセット
書き出すことで、頭の中がスッキリ整理されます。 -
自己理解が深まる
日々の感情や思考を見つめ直すことで、自分にとって大切なことが明確に。 -
ポジティブ思考を育む
感謝したことや嬉しかったことを書くことで、自然と前向きな気持ちに。 -
ストレス軽減&睡眠の質向上
夜のジャーナリングは、心を落ち着けるリラックスタイムにぴったり。
ヨガ×ジャーナリングで得られる“心と体”の相乗効果
ジャーナリングはそれ単体でも効果的ですが、実はヨガと組み合わせることで、より深いリラックス効果や自己理解が得られることをご存じでしょうか?
1. 身体を整えた後だからこそ、心が素直になる
ヨガで呼吸を整え、身体の緊張をほぐすと、心も自然とリラックスした状態に。
このタイミングでジャーナリングを行うと、普段は気づかない感情や本音がスムーズに言葉として表れやすくなります。
2. “今ここ”に集中する力が高まる
ヨガはマインドフルネス効果が高く、思考の整理に最適。
ヨガで雑念がクリアになった状態でペンを取ることで、より集中力が高まった質の良いジャーナリングができます。
3. 心も体もリセットできる贅沢なセルフケア
現代人は「体」と「心」、どちらか一方だけをケアしがち。
でも、この2つは深く繋がっています。ヨガ×ジャーナリングは、心身のバランスをトータルで整える最適な方法。
終わった後は、驚くほどスッキリとした感覚に包まれるはずです。
忙しい毎日こそ、“自分に向き合う時間”を
デジタルに囲まれた現代だからこそ、ノートにペンを走らせるアナログな時間が心を豊かにしてくれます。
さらに、軽いヨガで体をほぐせば、心と体の両方がしなやかに。
MYRÓAでは、そんな心地よいセルフケア時間を提案するため、ヨガとジャーナリングを組み合わせたクラスを開催しています。
2025年5月には、大阪で1日限定の特別クラスも。
日常から少し離れて、自分をリセットする時間を過ごしてみませんか?
最後に
ジャーナリングは「頑張る」ものではなく、自分を大切にするための小さな習慣。
忙しい日々の中で、自分の心と体に優しく向き合う時間を持つことで、毎日が少しずつ変わっていきます。
まずはノートとペンを用意して、深呼吸。
そして、思いつくままに“書くこと”から始めてみてください。