ホットヨガは大量に汗をかくため、
通常のヨガマットだと
滑りやすい / 臭う / 劣化が早い
といった失敗が起きやすいジャンルです。
この記事では、インストラクターとして活動する筆者が
ホットヨガに強いヨガマットの選び方 と、
人気ブランド比較(lululemon / Alo / Manduka / Yogaworks / MYRÓA)
をもとに、おすすめのマットを紹介します。
1. ホットヨガ用マットの選び方(最重要ポイント)
✔ 汗で滑らないこと
ホットヨガでは “吸水しながらグリップを保つ素材” が最強。
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スエード(吸水性◎)
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天然ゴム(グリップ◎)
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ラバー加工
✔ 吸水性と速乾性
汗が溜まってベタつくマットはホットヨガに不向き。
スエードは吸水力が高く人気。
✔ 厚さは 4〜6mm
膝をつく動きが多いので 6mm前後が最も快適。
✔ 持ち運びしやすさ
毎回持参するなら軽さも大事。
2. 【比較するとわかる】ホットヨガにおすすめのヨガマット5選
価格レンジは以下👇
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低価格帯:〜7,000円
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中価格帯:10,000〜14,000円
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高価格帯:16,000〜22,000円
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プレミアム帯:22,000円〜
① MYRÓA(マイロア)ヨガマット|12,970円|吸水スエード×TPE・6mm

厚さ:6mm|重さ:約0.9kg|素材:スエード×TPE
マットピラティス、ストレッチ、体幹トレーニング、ヨガなど
“マットの上で動くかた”向けに最適化されたバランス型モデル。
300名のユーザーによる実際の使用テストをもとに、使い心地と安定感を追求した1枚。
特徴
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厳選スエード素材で、動きの多いエクササイズでも滑りにくい
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裏面はTPE素材で床にしっかり密着。ズレにくく安心
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速乾性が高く、ニオイ残りが少ない
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6mm厚で関節が沈み込みにくく、負担が少ない
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インテリアに馴染むおしゃれなデザイン。自宅やスタジオで映える
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軽量で持ち運びしやすい(ストラップ付)
“安すぎず、高すぎず、ちょうどいい” ホットヨガ特化の中価格帯マット。
② Yogaworks ヨガマット(6mm)|4,000〜6,000円

日本で最もよく見かける定番ブランド。
特徴
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とても軽い
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カラバリ豊富
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コスパ◎
ただし 吸水性が弱いので、ホットヨガではタオル併用が必須。
画像出典:ヨガワークス公式サイト
③【高価格帯】lululemon The Mat(5mm)|16,000〜19,000円

ヨガブランドの代名詞。
グリップ力はかなり高く、動きが安定しやすい。
特徴
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ラバー素材で濡れても滑りにくい
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ブランド力が強い
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適度なクッション性
持ち運びは重ため。
画像出典:lululemon公式サイト
④【高価格帯】Manduka eKO / PRO Lite|15,000〜21,000円

世界中のスタジオで愛用される“王道ブランド”。
特徴
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天然ゴムで圧倒的な耐久性
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グリップが強く安定感がある
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長く使いたい人向け
ただし 重い&価格が高め。
画像出典:lululemon公式サイト
⑤【プレミアム帯】Alo Yoga Warrior Mat|21,000〜23,000円

デザイン性・世界観・ブランド力が突出しているマット。
特徴
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グリップが強い
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高級感のある質感
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SNS映え◎
ただし 価格も重量も最高クラス。
画像出典:alo公式サイト
3. 価格比較表(MYRÓAが“真ん中に来る”)
| ブランド | 価格帯 | 素材 | 厚さ | ホットヨガ適正 |
|---|---|---|---|---|
| Yogaworks | 4,000〜6,000円 | TPE/PVC | 6mm | ⚪︎ |
| MYRÓA | 12,970円 | スエード×TPE | 6mm | ◎ |
| Manduka | 15,000〜21,000円 | 天然ゴム | 4〜5mm | ◎ |
| lululemon | 16,000〜19,000円 | ラバー | 5mm | ⚪︎ |
| Alo Yoga | 21,000〜23,000円 | 天然ゴム系 | 5mm | ⚪︎ |
4. まとめ|ホットヨガで失敗しないためには“素材選び”がすべて
特にホットヨガでは
吸水性 × 速乾性 × グリップ力 × 6mm厚
これを満たしているかが最重要。
MYRÓA のスエード×TPEマットは
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吸水しながら滑らない
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軽くて持ち運びやすい
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ニオイが残りにくい
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価格がちょうどいい中価格帯
というホットヨガ最適仕様。
「安いマットで失敗したくない」
「高級すぎるマットは重くて嫌」
そんな人に最も選ばれやすいバランスの取れた1枚です。